神戸煎餅協会ホームページへようこそ

神戸開港の頃より発祥の神戸瓦せんべい。当時貴重であった砂糖、卵などをふんだんに用い、湊川神社ゆかりの意匠を焼き込んだ、味も姿も、新しい時代にふさわしいお菓子として生まれました。私たち神戸煎餅協会は、当時から変わることのない伝統と品質を守り続け、今に伝えています。

会員店舗からのお知らせ

オリジナル野球カステラ復刻プロジェクト

神戸のNPO法人から提案を頂きました「オリジナル野球カステラ復刻プロジェクト」に神戸煎餅協会として協力させて頂きました。 会員である本高砂屋様のご協力を頂き、現存する当時の焼型を使って復刻版の野球カステラを製作する運びと …

神戸のNPO法人が「野球カステラ」の魅力をライブ発信

6月28日の神戸新聞に、神戸のNPO法人により、「野球カステラ」の魅力・製造体験をライブ発信された、との記事が掲載されました。 神戸煎餅協会としても、神戸銘菓の「瓦煎餅」「野球カステラ」の魅力を幅広い年代の方々に知って頂 …

「野球カステラ」が神戸新聞に掲載されました

令和2年3月24日の神戸新聞に、神戸銘菓「野球カステラ」と、「瓦煎餅」の普及にご協力を頂いている「神戸市企画調整課つなぐ課」の志方係長が掲載されました。 昨年、児童館で「瓦煎餅」「野球カステラ」の試食会を開催し、子供達か …

主な商品の案内

瓦せんべい

貿易港として西洋に開かれた神戸ならではの西洋菓子材料である卵・砂糖・小麦を使い、日本の煎餅づくりの技法により作られる独特の食感と独創的な味は、長く皆様に愛されています。

 

 

瓦まんじゅう

「ふんわり」「しっとり」の食感は、カステラ生地と小豆餡に職人のこだわりが生きている一品です。

 やわらか焼

瓦煎餅の生地の味わいを生かし、割れにくい、幅広い年齢層に愛される商品で、焼き加減に職人の技が生きています。

野球カステラ

グラブやバットなどの昔の野球道具を模した型で焼き上げる小さなカステラは、そのユーモラスな見た目から子どもたちに大人気です。

 

(製法)瓦せんべいは2枚の鉄板からなる焼き型でねた(生地)を挟み込み、火床の上を回転させながら焼き上げます。焼き型を開くまでは焼き加減を確認することができない製法のため、工程に一定のリズムが必要とされる職人技です。この挟み焼きは「瓦まんじゅう」「やわらか焼」「野球カステラ」等の商品にも通じる技術です。

その他

ピーナツの練りこまれた「格子せんべい」、生姜を練りこんだ「生姜せんべい」味噌を練りこんだ「味噌せんべい」等、各種製造されています。